読書

平出隆氏の20年ぶりの新詩集がこういう形になったそうです。 http://kgs-tokyo.jp/human/2007/0910/index.htm 京橋のギャルリー東京ユマニテでの展示、 加納光於《止まれ、フィボナッチの兎》で 「詩画集 雷滴 その研究」を壁面展示という形だそうな。 加納…

論創社が最近がんばっているようで、ダークファンタジーコレクション、一部では何で今更このセレクトなの?という声も聞かれますが、なかなか、シリーズ監修者の好み丸出しで、且つぼく好みの企画です。青心社もSFを復刊させるそうで、ラファティなんかも…

大島弓子ってアナーキストだと思う。博愛主義ってアナーキズムだ。 『綿の国星』を半泣きになりながら読んで、その思いを強くした。

//////////////////////////////////////////// ABC六本木店 リニューアルオープン記念イベント in ストライプハウスギャラリー 『ベータ2のバラッド』(国書刊行会・若島正編) 『特盛!SF翻訳講座』(研究社・大森望著) 刊行記念 「翻訳SFアンソロジ…

http://www.kokusho.co.jp/news/index.html ★三省堂SFフォーラム★ ジーン・ウルフ『デス博士の島その他の物語』刊行記念 柳下毅一郎さん・山形浩生さんトークショー 「SFに何ができるか――ジーン・ウルフを語る」 日時:3月4日(土) 開場17:30 開演18:…

早稲田大学戸山キャンパスにて、吉増剛造×灰野敬二。 題して「B線上の乱声−Voices on B-strings」。 吉増剛造のポエトリーリーディングははじめて聞いたのだが(もちろん早稲田で吉増さんが授業を持っていて授業の終わりにはポエトリーリディングをやってい…

//////////////////////////////////////////// ナボコフ『ロリータ』若島正訳(新潮社)刊行記念 若島正×沼野充義トークショウ //////////////////////////////////////////// ■2005年12月14日(水) 19:30〜21:00(開場19:00) ■会場:ストライプハウスギャラ…

http://www.kinokuniya.co.jp/01f/event/shinjukuseminar.htm 書物復権の関連イベント「デリダの明日」 岩波書店、紀伊國屋書店、勁草書房、東京大学出版会、白水社 法政大学出版局、みすず書房、未來社 この八社による名著の復刊運動が「書物復権」です。 …

『中井英夫戦中日記』&『澁澤龍彦との日々』刊行記念トークショー 《昭和を貫いたダンディズムの光芒ー中井英夫と澁澤龍彦ー》 “昭和”も遠くなった21世紀。だが、いまだに多くの読者を獲得し続けている二人の作家がいる。・・・中井英夫と澁澤龍彦。・・・…

水野英子『ファイヤー!』を四巻セット2100円で。 八王子は佐藤書房にて購入。 ほし野の隣です。 この本屋は最高です。

河出書房新社から『土方巽全集Ⅰ・Ⅱ』が復刊されました! しかも一冊あたり2800円!やすい! だって今までは一冊8400円×2+プレミア価格だったのに、 上下巻で税抜き5600円はやすすぎる! まじうれしい。かんどう。 ありがとう河出書房新社!

P.G.ウッドハウス『よしきた、ジーヴス』 《英文学史上、もっとも滑稽な数十ページ》を含む、 ウッドハウスの名作。 まだ読んでないけど笑

道中読む本を大量購入。 藤枝静男『悲しいだけ/欣求浄土』(講談社文芸文庫) 古井由吉『木犀の日』(講談社文芸文庫) 中井英夫『新装版 虚無への供物』(講談社文庫) 内田百輭『内田百輭集成6 間抜けの実在に関する文献』 内田百輭「内田百輭集成3 冥途』…

八王子の佐藤書房、すごい古書店だ。 北口の「とんかつ ほし野」の隣の古書店。 一冊数万円の漫画から今現在も連載中の漫画まで 本当に節操なくおいてある。 それに黒っぽい小説の多いこと! 桃源社の本はおそらく羊頭書房よりも多い。 中井英夫に関してはも…

パースについてのメモ。 「第一性」は、感覚的質。数学的な命題にさえ存在する、 全ての感じられるものの根底としての、モナド的要素。 これは主観的に体験された感覚のことではなく、 その素材となる潜在的なもののことであり、 現代思想風に言えば「強度」…

美学に関係ありそうな現象学関連のとこをあさっていたら メルロ=ポンティからネルソン・グッドマンという、 アメリカの分析哲学やってる人が出てきた。 誰だよ。名前聞いたことない。 そんなやつまで出てくるなんて手を広げすぎた。困った。

フッサール『論理学研究Ⅱ』とパース著作集第二巻『記号学』とを 並行して読み進めようとするも途中でだるくなる。 現実逃避のために雨の中、酒を飲みにでかける。 二時間後、千鳥ステップで帰宅。 寝る。起きる。酒で寝ると眠りが浅くて困る。 そしてこの時…

ジャック・デリダ『声と現象』を半分くらい読んだ。 フッサールの「Hinzeigen〔表現的記号作用〕」と「Anzeigen〔指標的記号作用〕」 この2つが言述の分かちがたい2つの作用らしい。 このあたり、逆から読めば 印象派以降の芸術全般に対する言葉を 手に入…

『ジョン・レノン対火星人』に 「電気グルーヴとかスチャダラパー」はよくあう。 アルバート・アイラー「LOVE CRY」 高柳昌行「カダフィーのテーマ」も購入。

無駄に買い物。 『木之下晃 武満徹を撮る 武満徹 青春を語る』(写真集+CD/小学館) E.カッシーラー『シンボル・技術・言語』(叢書ウニベルシタス/法政大学出版局) 前者は推して知るべし。 後者に関してですが、 誰か岩波文庫『シンボル形式の哲学』、…

最近いろいろ本を買いました。 グリンバーグの美術評論やら野坂昭如コレクションやら 白川静の漢字の本やらごちゃごちゃと。 InterCommunicationの表紙、紙がしょぼくなった。 けちくさいぞNTT出版。

農工大農学部近くの古本屋、熱い。 ユリイカ 特集「シュルレアリスムの彼方へ デュシャンとルッセル」、 萩尾望都一冊、岡崎京子二冊の四冊買って1500円。やすい。 ユリイカはルーセルの『アフリカの印象』の邦訳載ってるし。 ルーセルの『新・アフリカの印…

昨日の昼にサークルの友達でミク友でもある寅二郎に呼び出される。 高幡不動のジャズ喫茶もどきで三時間くらいしゃべったあと、 大戸屋でロースかつ定食を食す。肉が固いの何の。二度と食わない。 そのあと本屋に行って今月のQJに先輩がなんか書いていたのを…

■【3/20(日)〜22(火) 第一回古本即売 本のバザール@東京古書会館】 http://www.bookbazar.jp/bookbazar/ (ネタ元:http://d.hatena.ne.jp/yugi713/20050316#p3 id:yugi713) ふむ。面白そう。行ってみようかしらん。 ついでに上野でとんかつを、久しぶ…

現代詩手帖を小田原で立ち読み。 特集は「身体のポエジー」。 んーいやー悪くないんだけどねー。 誰かまともに読んだ人、感想求む。

あいかわらず無駄に本買いまくっています。 「ゲーデル、エッシャー、バッハ あるいは不思議の環」 著 ダグラス・ホフスタッター 「平成酔っ払い研究所」著 二ノ宮知子 「猫楠」著 水木しげる 「ホムンクルス 第四巻」著 山本英夫 「マルクス主義の地平」著 …

エーコ「フーコーの振り子」 サルマン・ラシュディ「悪魔の詩」 ユルスナル「青の物語」 ソルジェニーツィン「マトリョーナの家」 以上購入。

SFいっぱい買った。 サンリオSF文庫から昔出てたのも、ぼちぼち復刊されてるみたいね。 創元社とかハヤカワから。

ウィリアム・ギブスンの「ニューロマンサー」を 秋葉原で読むというサイバーな体験をしてみた。 電脳空間(サイバースペース)ばんざい。 でもあれの第一章はChiba Cityが舞台なんだよね…

買った本。 アジアの岸辺/トマス・M・ディッシュ(国書刊行会 未来の文学シリーズ3) エンペディング/イアン・ワトソン(同シリーズ2) 高い城・文学エッセイ(国書刊行会 スタニスワフ・レム コレクション) 木橋/永山則夫 無知の涙/永山則夫 フェルナンド…