TONKATSU2007-09-23

本日は秋葉原の丸五にて、特ロースを定食で。
headzの某バイトさんが、とんかつ好きのHOSEのみなさんととんかつでもどう?
と誘ってくれたので、去年の五月の新装開店後、初めて行ってきました。
前回秋葉原に行ったときとの駅前の変わりように驚き、
丸五の店の構えも大きく変わったように感じました。
しかしとんかつの味は相変わらずです。
ここでの選択肢はもう特ロースしかないように思います。個人的な好みをいえば、丸五の非常にフルーティーで自己主張の強いソースは、ロースとは相性が悪いように思えて、ここのようないい肉を使っているお店ではいつも塩で食べることにしているのですが、そうすると肉の味の違いがはっきりしてくるということもあり、やはりここのロースは美味い、と改めて思うのです。それになんと言っても衣の美しさでしょう! 綺麗に立ったパン粉が食欲をそそるキツネ色に揚がっています。肉汁がじゅわっと染み出るとんかつも好きなのですが、それが出過ぎると食べている途中で衣がふやけてしまうのです。しかし丸五のとんかつはそこまで肉汁があふれ出てくるわけでもなく、最後まで美しいサクサクの衣で食べることが出来ます(肉汁ジューシー系の一押しは、代官山の「ぽん太」です)。最後まで衣の美しさを殺さずに、しかも美味しく食べれる丸五、やはり都内有数のお店であることは確実です。美味い。ぼくが食べ歩きを始めた原点でもあるので、未だにトップの写真は一番最初に食べたときの丸五の特ロースです。
あと最近、いつも湘南カラーの大洋ホエールズの帽子をかぶっているのに、いままで突っ込まれたことが一度しかなく、今回もやはり突っ込まれなかったことには一抹の寂しさを覚えました… あとheadzのバイトさん(あとから聞いたら、既に「元」バイトとのことでしたが)と共に来ていたheadzの社員さんも知り合いだということに、別れてから気づきました。頭が働いていない。