中井英夫戦中日記』&『澁澤龍彦との日々』刊行記念トークショー
《昭和を貫いたダンディズムの光芒ー中井英夫澁澤龍彦ー》
“昭和”も遠くなった21世紀。だが、いまだに多くの読者を獲得し続けている二人の作家がいる。・・・中井英夫澁澤龍彦。・・・彼らの時代を超えた幻想と耽美の魅力に迫る!!
スペシャルゲスト多数来場予定!!
石塚公昭の写真(中井英夫澁澤龍彦)特別展示!!
※司会進行:本多正一
日時:10月18日(火曜日)午後7時〜9時30分(予定)
会場:東京神田古書会館地下ホール
定員:80名 (要整理券・この欄の下記をご参照ください)
入場無料
(第一部)
中井英夫戦中日記』(河出書房新社)刊行記念トークショー
戦後60年を迎えた今年、中井英夫の戦中日記『彼方より』の完全版が刊行され、話題を呼んでいる。戦争への憎悪、母を喪った嘆き、文学への思い・・・、アンチ・ミステリー『虚無への供物』の作家の戦中、戦後体験に迫る。日記三冊の原本、関連資
料を特別展示!! 
ゲスト:齋藤愼爾(編集者)、川崎賢子(評論家)
(第二部)
澁澤龍彦との日々』(白水社)刊行記念トークショー
 戦後の異端文学を一手に引き受け、名作『高丘親王航海記』を遺して逝った澁澤龍彦。全40巻もの全集が刊行され、代表作のほとんどが文庫化されるなど、没後18年を迎えた現在でもその人気はおとろえることを知らない。生涯の伴侶だった龍子夫人が、稀有の文人の日常と素顔を語る!!
ゲスト:澁澤龍子(エッセイスト)、東雅夫(評論家)<トークショーご来場ご希望の方へ>
*定員80名(整理券をお持ちの方のみ)
*当日(10月18日)午前10時から会場(東京古書会館地下ホール)にて
 整理券を配布いたします。
*同時に当日(10月18日)午前10時から、電話での受付もいたします。
 (東京古書会館地下会場直通 03−5280−2288)
 電話予約された方は午後6時半までに、会場にて整理券をお受取ください。
*電話を含め、整理券の受付は当日限りです。当日前の予約はございません。
*6時半に古書展会場をいったん閉場し、場内を設営いたします。
 その間整理番号順に会場前にお並びいただき、準備が整いしだい、
 順次入場していただきます。時間に遅れていらっしゃった場合には、
 後列にお並びいただきますので、ご了承ください。


なぜ平日に…
学校サボっちゃおうかな…中井英夫気になる。
「虚無への供物」は三大ミステリーで一番好きだし。


東京アンダーグラウンドブックカフェ
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(ネタ元:http://d.hatena.ne.jp/yugi713/20051007#p2 id:yugi713