次の劇場公演のあとしばらく、桃花村は劇場での公演を
お休みするようです。田中泯さんのソロも同様。
行こうかな…
新国立劇場も最近行ってないなぁ


桃花村舞踏公演「重力と愉快」
本作品は、今年の夏「ダンス白州2005」にて盛土舞台で習作公演を発表、 今回、新国立劇場版として創作しなおすものです。桃花村のメンバーが暮らす全方位が斜面という山の環境。ここでは、日常的にたえず重力と飛行を感じています。地球が自転している感覚を感じるには都合の良いこの土地で、立ち止まる、歩く、という行為を日常的に感じて生きています。そのむかし、芸能と文化が生まれたのが斜面の地域であることが、重力と無関係でないことを夢想しながらも−−−。個の凝縮と溶解、そしてその群れによる重力の身体。私達が地上に存在すること、上昇や下降も含めた束縛や自由の問題からおのおのが愉快を感じ取ってもらえたら幸いです。

於:新国立劇場 小劇場

2006.1.21(Sat.) 19:30〜
2006.1.22(Sun.) 16:00〜
2006.1.23(Mon.) 19:30〜
一般3000円、学生2500円