ブックバトンなるものも回ってきました。
こういうの好きだけど辛いわこれ。


所蔵冊数
本棚にあるのは660冊。がんばって数えました。適当にだけど。
床や机に十数冊、貸し出し中が数十冊、併せて700冊くらいか。


読みかけ、読むつもりの本
永山則夫無知の涙』『人民を忘れたカナリアたち』(河出文庫)
これはちょっときつい。
バイオリズムがあわないと読めないな。
グリーンバーグ批評選集』(勁草書房)
芸術の思想的な流れを見る上で必要な人。だと思う。
野坂昭如コレクション』(国書刊行会)
早く時間つくって読みたい。


最後に買った本
美術手帖七月号 特集「日本近現代美術史」
高橋源一郎『ジョンレノン対火星人』(講談社文芸文庫)


思い入れのある五冊
坂口安吾評論全集』第七巻「回想自伝篇」(冬樹社)
俺の青春時代。初めて買った全集ものがこれでした。
高校二年の時に神保町大雲堂書店で買った記憶がある。
大西巨人三位一体の神話
あまりにもショッキングで、今年の始めに読んでから、
今までずっと引きずっている。つらい。
ベンヤミン『複製技術時代の芸術作品』
ちくま学芸文庫ベンヤミン・コレクション1』より』)
俺の芸術観の根幹になったものの一つ。
小栗虫太郎黒死館殺人事件』(教養文庫
いつかの日記に書いたので割愛。
プロ野球データブック』(講談社文庫)
すべてが嫌になり、何もかも忘れたくなったら、
いつもこの本を読んで心を落ち着ける。
俺にとっての精神の支柱。


バトンを回す人。
ほしい人はどうぞ持っていってください。
まじめに回すと大変なことになるのを
ミュージカルバトンで思い知ったので。