2005-06-24 ■ 映画 クリント・イーストウッドの「ミリオンダラー・ベイビー」 やっとこさ見ました。 「許されざる者」以来の監督賞受賞作だけのことはある、 とか言っていいのこれ? ハリウッド否定してるんじゃないの?この映画。 「許されざる者」もそうなんだけどさ。 イーストウッドの個人的なイメージはアメリカンだけど、 (西部劇のときの影響が強いのかな?) 作る映画があまりにもアンチ・アメリカン。 イーストウッドの映画の批評によく使われるけど、 神経症という言葉がしっくり来るな。 そういった意味でスピルバーグとの対比は面白い。 「宇宙戦争」早くみたい。